今年はもうこれ以上本を読む時間がなさそうなので
もう今月読んだ本の感想を書いちゃいました。
今月は個人的にSF小説ブームでした。
先月は時代小説で今月はSF小説…次は何ブームだろう?
ファンタジー? ホラー?
そういえば、恋愛小説ってあんまり読んだことないかもしれない。
関係ないですけど、アシモフって名前が可愛いですよね。
もふもふ柔らかそうで。
でも写真を見たら全然もふもふしてない普通のおじいさんでした(当然)
残念。
■女王の百年密室(森博嗣)
とにかく町の人とミチル(=主人公)の問答が長く感じる。
あらゆる規律に基づいて生きている現代の人間から見ると
町の人の言う事にはあまり共感できない。
こちらの常識は基本的に否定されるので時々イラッとくる瞬間があった。
そういう点でミチルとはシンクロ出来ていたとも言えるかも。
とりあえず最後のオチには「あー、そういうこと!?」と思った。
■デカルトの密室(瀬名秀明)
テーマは「自意識」のSF小説。
前半は本当に話についていくのが困難で頭爆発しそうだった。
突然登場人物が「~という学者の説では云々」とか言い出すので「!?」ってなる。
登場人物はみんな専門家という設定だから仕方ないのかもしれないけど…。
哲学・科学・ネットの仕組みなどに詳しい人ならもっとスラスラ読めたのかも。
■損料屋喜八郎始末控え(山本一力)
時代小説。
損料屋とは衣服・寝具・器具などのレンタル屋さん。
そこそこ面白いと思うけど…なんとなく世界に入り込めなかった。
たぶん主人公が何をどう感じてるのか読み取れなかったからだと思う。
他の登場人物は感情移入できたんだけどなぁ。
うーん、なんでだ。
■鋼鉄都市(アイザック・アシモフ)
SF御三家アシモフさん。
肝心の「殺宇宙人事件」のオチにはちょっとがくっときたけど、
世界観やパートナーのロボット、ダニールとの交流は面白かった。
有能なロボットが人間の仕事を奪ってしまって市民の恨みを買うっていうのは
すごくリアリティがあって現実に起こり得る事態だと思った。
ベイリ&ダニールのシリーズはもう全部買ってあるので来年から少しずつ読んでいく予定。
■銀河ヒッチハイクガイド(ダグラス・アダムス)
コメディSF小説。
これは良い、めちゃくちゃ笑える 皮肉なジョークが盛りだくさん。
最初のあたりは何だか回りくどく感じて「あれ、あんまり面白くない…?」と
思ったけど地球が滅亡してからは笑える部分が多い!
もう読んでいたらリアルに情景が思い浮かぶくらい自分にはハマった。
同じシリーズがまだ何冊かあるから、それも買い揃えるつもり。
でも電車で読むとニヤニヤしてしまうから困る。
高校時代の友達4人とカラオケに行ってきました!
たまにはメールでやり取りしてても、会うと「久しぶりだなぁ」という気がします。
でもみんな変わってなくてホッとしました。
短大生の子はもうあっという間に社会人になってしまうのだろうけど、
やっぱり社会人になると雰囲気は変わるのかな?
5時間歌ったら結構ぐったり。
友達の妹さん(小2くらい)がマイメロディに夢中すぎて将来が心配だって話とか
翻訳小説の独特な文体がなんとなく良いよねって話とかをしながら帰りました。
友達も、友達の妹も元気そうで良かった^^
またみんなで遊びたいなー。
とにかく今日はたくさん遊んだので
今からレポート1つ仕上げて、明日は大掃除がんばります (`・ω・')
ついさっき、ようやく年賀状を投函してまいりました!
本当は25日までに出さないといけなかったんですよね
ほんの十数枚しか出さないのに手間取ってしまった・・・
帰り道で同じように年賀状の束を手にしたおじさんと遭遇。
普通にすれ違いましたが、ちょっと勝手に仲間意識を持ってみたり(笑)
それにしてもあまり年末っていう実感が湧きません。
テレビは年末特番が増えてきたし、注連縄も買ってきてあるのに、どうしてかな。
ぬぼっとお茶を飲んでいたら、姉に「今日はボカロ曲紹介せんの?」と
言われてしまったので再び。
今日はマイリス200くらいまでの作品を紹介しようと思います(ノ)・ω・(ヾ)
今回もどうでもいい私のコメント付きですよ。
というかココで紹介して、誰か一人でも聴きに行ってくれているのでしょうか…
一人でも多くの人に聴いてもらえたらいいなぁ。
何か私に物申したいことがございましたらweb拍手からコッソリどうぞ。
一応ちゃんと動いてるはずですので。
ちなみにいっこ下の記事の「1拍手」となっているのはテストの結果です。
つまり自演乙ということなのです・・・。