今年もよろしくお願いいたします。
今日は祖母の家に行って来ました。
食べすぎでお腹が痛い…
父が(一部叔父が)昔読んでいた文庫本をいろいろ貸してもらうことになり
祖母の家から持って帰ってきました。
『ねらわれた学園』『なぞの転校生』『日々平安』などをかりました。
以前安部公房の『箱男』を買ったという話をしたのを覚えていたらしく
「安部公房の本こっち(祖母の家)にあるでー」といって本棚まで案内してくれたというのに
なぜか渡された本は山本周五郎と眉村卓、横溝正史のものでしたw
安部公房はどうなった!?
1月末に美術思潮のレポートを出さないといけないので早めに準備!
他のテスト勉強も今回ばかりは本気でやるのでレポートはさっさと片付けておくに限ります。
大学の図書館で参考になりそうな本を探してみたんですが良さそうな本が見つからなかったので
土曜日にでも市立図書館へ行ってきます
明治の美術思潮から一つ選んで代表作家、代表作、時代背景について論じるというもので
私は明治浪漫主義を取り上げようかと思っています。
作家は青木繁か藤島武二、どちらにしよう。
青木繁なら代表作はやっぱり『海の幸』ですかね。
中学とかの美術の教科書にも載ってるんじゃないでしょうか。
裸の人々が大きな魚を運んでいる横長の絵で、重要文化財に指定されています。
私は海の幸よりも『黄泉比良坂』のほうが好きですが…
藤島武二なら重要文化財『天平の面影』『黒扇』が代表作でしょうか。
ルネッサンス時代の肖像画風に真横から東洋人を描いた作品群が好きです。(タイトル失念)
今日は快晴ですが、日が差す場所にいてもほんのり暖かい程度で全体的には寒いままですし。
冬眠したい…でもあと数日で冬休みなんで踏ん張ります!!
家に帰ってきたらアマゾンからCDが届いてました。
新海誠イメージアルバム「Promise」です。
新海さんのHPで発売情報を聞きつけて一瞬で予約したというのに
「入荷できませんでした☆」と発売日を2日ほど過ぎてから言われてイラッとしましたが遂にゲット!
なんでも、今年は一番最初の「彼女と彼女の猫」という作品を作ってから10年目なんだとか。
意外と長い!と思いましたが、良く考えたら私が初めて新海さんの作品を観たのは
まだ中学生のときでしたからそれくらい経っててもおかしくないですね。
私のファン暦も6年~7年くらいということになります。これも思ったより長いw
もうそんなに経っちゃったか…私の今までの人生の3分の1を占めてます。
DVD化された作品は全て観てきましたが、今でも一番好きなのは「ほしのこえ」です。
正直意味がよく分からなかった部分もありましたし斬新な設定というわけでもないですけど
一番何度も何度も繰り返し観た作品です。
観た人にしか通じない話ですが、最後の「懐かしいものがたくさんあるんだ」のあたりが
すごく好きです。
濡れたアスファルトの匂いとか、黒板消しの匂いとか、春の土の柔らかさとか。
全然特別じゃない日常の中で一緒にいたかった気持ちが迫ってくる気がしました。
「雲のむこう、約束の場所」はもう少し大人になってから再度見るのを楽しみにしています。
なんとなくあの喪失感を感じ取るためにはもっと年を重ねないといけない気がしているのです。
「秒速5センチメートル」は非常にわかりやすくテーマが絞られた作品でした。
2話「コスモナウト」、3話「秒速5センチメートル」が好きです。
やっぱり3話での新たな一歩があってこその秒速5センチメートルかな、と勝手に思っていますw
出来たら年内にちらっとでも新作の情報を出したい、と近況報告で述べられていたので
それを楽しみに待ちつつCDを楽しみたいと思います。