なんという不健康な生活・・・。
CDを試聴しまくったり「なか見!検索」でちょろっと本文を覗いてみたり、
そんなことをしてると数時間なんてあっという間ですね。
海外のAmazon(amazon.com)のほうが試聴できる曲は多いみたいです。
CDはアマゾンからおすすめされたno.9とLullatoneというアーティストが
少し気になりましたが今回は見送り。
そろそろ長かった春休みも終わりが見えてきたので
今のうちに通学中に読むための本を買い溜めよう!という気になり
良さそうな小説を求めてamazon内をウロウロ。
最近はSFと時代小説が多かったので、たまには違う系統の物をと
思ったのですが取っ掛かりがなくて上手く探せず断念。
―さまようこと数時間―
ふと気が付くと藤沢周平さんの本を三冊もカートに入れてました(笑)
『春秋山伏記』と『本所しぐれ町物語』と『三屋清左衛門残日録』です。
藤沢さんのしみじみした世界が好き。
山本周五郎さんの本もいくつか気になったのですが
中が見れなかったのでちょっと手が出ませんでした。
やっぱり文体とか作品の雰囲気とか確認したかったので・・・。
あと小説ではないのですが時代小説用語辞典も注文しました。
今まで知らない用語があっても適当に漢字から推測してたんですが
そういう細部もちゃんとわかって読んだほうが奥行きが出るかなーと思いまして。
ほかに澤田ふじ子さんの『夕鶴恋歌』という短編集も欲しかったのですが
amazonでは在庫が切れていたのでまた今度…残念。
ネットをさまよってたら英和対訳袖珍辞書という
辞書についてのページを発見。
http://www.pref.iwate.jp/~hp0910/korenaani/h/030.html
http://www.pref.iwate.jp/~hp0910/korenaani/h/152.html
1862年に発行された日本で最初の本格的英和辞典だそうです。
1862年といえばまだ文久ですよ!すごいなー。
ページの下部に訳の例がいくつか載っているのですが、
どれも訳者の苦労を感じさせるものばかり。
Ketchupが「カケ汁」だったり、Fairyが「魔神 女ノ」と説明されていたり
Hair-pinが「髪ヲ結ブ時用ユル大針」だったり
Body-guardが「王の侍衛」だったり…
間違ってないんだけど「そう訳しちゃったか!」みたいな感じが面白いですよね。
ヘアピンのことを「大針」って言われると、なんか痛そう(笑)
身近にない物を訳し説明するのってすごく大変だったでしょうね。
もっと読んでみたい…!と思ってamazonで調べてみたら
1973年に発行された英和対訳袖珍辞書が古書として売ってました。
その価格、9万9千600円!!
なん…だと…。
ちなみに9万~のやつが最安値。
その次(といっても全2商品しかないのですが)は18万円です。
わあ。
さすがに10万近い本には手が出ない、というか出せない。
3万くらいまでなら考えたかもしれないけど…。
あとそんなに値段がつりあがるほど貴重な本なら
浅い好奇心で手を出しちゃイカンかなぁというような気持ちにもなります。
とはいうものの。
面白そうなものはやっぱり読みたい。
どこか復刻版とか出してくれないかなー。
part14が12月末日投稿だったので約2ヶ月ぶりのお目見え。
アングラカタログは再生数一万以下の作者限定で個性的と感じた方々を
独断で特集する動画です。
作成者はpartごとに違うので選曲の色が異なります。
これがなかなか面白くて便利なので重宝しています。
ハイネケンPや出勤拒否P、わおーんPを知ったのもアングラカタログででした。
そんなアングラカタログpart15の中でビビッと来た曲は
VOCALOID11匹 from どっか異国
見知らぬ異国の地(しかも未開っぽい)に放り込まれたようなそんな気持ちになる曲。
歌詞とかはない。怪しい朗読はある。
あと、今日は全国的に雨っぽいのでこの曲も載せちゃう。
レインマンの住む街(ボーナストラック)
ラジオから流れてくるようなそんな感じ。いつもipodで聞いてるから
とっくに10万再生位いってると思ってたらまだ5000再生だった…なんでなの。